嫁に告白してみた
 
雪美「……うん、私も……好き。ずっと……一緒に、いて（ｷﾞｭｯ」
 
桃華「は、はしたないですわＰちゃま！　冗談も時と場合を選んで欲しいですの！
　　　……ほ、本気なんですの？　その……わたくしは……。……（無言でﾎﾟﾛﾎﾟﾛ涙」
 
薫「かおるもせんせぇのことだいすきっ！　好きな人どうしはけっこんするんだよね？
　　かおるが大きくなるまで、せんせぇ待っててくれる？」
 
仁奈「好きとかよく分からねーですけど、Ｐといると心がぬくぬくしやがります！
　　　これが好きってことでごぜーますか？　だったらずっと一緒にいるですよ！」
 
ありす「……思えば、私のことを対等に見てくれる大人はプロデューサーだけでしたね。
　　　　えへへ……嬉しすぎてにやけちゃいます。子どもっぽいですよね。ごめんなさい。
　　　　プロデューサー……そのっ！　……私も、好きです」

眠る嫁にキスをしてみた

雪美「……？　……あったかい……。謝らなくて、いい……。
　　　そう……もっと……。ん……」

桃華「……！？　ッ、Ｐちゃま、どういうことですの！？
　　　……ちっ、違いますわ。嫌というんじゃなくて！
　　　怒ってなんていませんわ。本当ですのよ？
　　　するならするで、言ってくだされば、いつだって……。
　　　はぁ、困った殿方ですわね。顔を上げて下さいまし……ん……」

薫「わっ、なになに！？　って、せんせぇ？
　　今の……キスってやつだよね？　かおる物知りだから知ってるんだ～♪
　　キスは本当に好きな人にだけやるものだよね？
　　せんせぇはかおるが好きなんだぁ？　えへへ……かおるも好きー！」

仁奈「……？　Ｐ、仁奈に何をしたでごぜーます？
　　　見やがってください！　ほっぺたが熱いでごぜーます！
　　　体がぽかぽかして、不思議な気持ちになるですよ！？
　　　……もういちど試せば、答えが分かりやがります？」

ありす「……！？！？！？　な、いきなり何するんですかっ！
　　　　ひどい……信じられません。……え？　……私のこと……？
　　　　で、ですけど！　い、言わないで下さいっ！　だって……照れます。
　　　　え？　い、嫌です、もう一回なんて！　ちょっと、あ……ん……」